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令和5年度 中小企業診断士2次試験 解答と感想

こんにちは燦です。令和5年度2次試験を解いてみました。

どうだった?

今年の難易度は個人的にⅢ>Ⅳ>Ⅰ>Ⅱでした。ただ得点感はⅣ>Ⅰ=Ⅲ>Ⅱですかね…。

全体的に与件文も長く、解答文字数も多めで、時間との戦い感はあったな。

はい、本番の緊張感や綺麗に清書することなんかも考えると厳しい時間環境になると思います!

 

私の回答はあくまで「一解答例」となります。


<目的>
初見80分以内という時間制限の中で、どう考え、文章を整理して、何を諦めるかなどの2次試験現場の感覚を忘れないようにするため。

毎年恒例、自身が合格レベルの解答を時間内で自力で導き出せる状態でありたいんや!

 

◆目次◆

 

 

事例Ⅰ

問題はこちら。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2023/A2JI2023.pdf

 

私の解答と感想はこちら。

第1問 強みと弱み
【強み】
各部門の有能なリーダーと自主的に問題を解決する組織風土。(28字)

【弱み】
ターゲット層が狭い。材料を厳選している為調達が安定していない。(30字)

強みは、事例Ⅰなので組織面に限定しましたが「高品質メニュー」といった戦略面に使える強みでもOKかと思います。
弱みは、「仕入れに苦戦」と「顧客の高齢化」ですが、厳密にいうとこれらはいずれも脅威(自社でどうしようもない)なので、最終問題で克服できる弱み(自社で頑張ればなんとか出来る)としての表現にしました。

 

第2問 戦略差別化とその狙い

現経営者は①総花的メニューから蕎麦に資源を集中し②店を改装しターゲット層を絞った。その狙いとして①大手他社との差別化により単価UPを図る②ファミリーでの複数客来店を増やし、従業員負担を減らして接客力の向上。(100字)

戦略上の差別化は、経営資源を集中しターゲットを絞ったことでしょう。中小企業の基本のキです。その結果、従業員の負荷軽減と接客サービスの改善、そして収益拡大といった目的を果たす事になります。

 

第3問 経営統合の留意点

留意点は①X社の従業員に、急激な変革や現状よりも仕事の負担が増えないように配慮して、不安を募らせないこと②商業ビル内の大手外食チェーンとの価格競争から脱却すること③仕入先との繋がりを維持すること。(98字)

従業員の不安軽減仕入先との関係維持といった論点がマストかと。あとは部門間連携とか良い組織風土の醸成とか競争回避(差別化)による収益改善とか繁忙負荷軽減とか色々ありそうです。


第4問-1 どのように組織統合するか

①X社の各部門とA社間で目的意識の共有や意志の統一を図れるチームづくりを行う。②X社に接客リーダーを経営責任者として配置して組織の育成と活性化を図る。(75字)

第3問もそうでしたが、ここでもPMI的論点になります。精神論ではなく、ある程度具体的手法を述べています。X社にもA社のような組織風土をうまく浸透させたいところです。それにはトップダウンのリーダーが必要になります。そのリーダー役として最適な人材が本文中のどこかにいますね。見つけられたでしょうか?

※PMI(ポストマージャーインテグレーション):うまいこと経営統合するにはどうするか的なこと

 

第4問-2 事業展開の競争戦略と成長戦略

①X社は、A社のようにターゲットをファミリー層とし大手外食店との差別化によって客単価を向上させる②A社は、X社の通勤客向けメニューや仕入れ先の中堅食品卸売業者を活用し新メニューで新たな顧客層を開拓する。(100字)

競争戦略はもちろん差別化戦略。A社はX社の経営資源(仕入先)を活用して新たな顧客層の開拓をして弱みを克服するべきでしょう。A社とX社で互いにシナジーを発揮することが出来ます。事例Ⅱっぽくなりますが、食べ歩きの外国人客や若者といった新ターゲット情報は入れた方がよかったですね。

私の頭の中では以下のようなイメージでした。
X社は競争戦略で差別化して現状を脱却する。これは比較的簡単(A社がかつてしたことと同じことをすればいいから)、なので接客リーダーに任せる。
A社は成長戦略でまた新しいイノベーションを起こさないといけない。これは前例がなく難しい。なのでA社長がX社の経営資源を活用してこれを頑張る。

 

X社統括が簡単とは思えないが…。ところで今年の事例Ⅰは組織構造や人事資源管理の問題は無し?

機能別・部門別組織、成果報酬制度、公正な評価制度、モラール向上とかは、もはや定番すぎて殿堂入りしちゃったかもね…。

 

事例Ⅱ

問題はこちら。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2023/B2JI2023.pdf

 

私の解答はこちら。

第1問 3C

顧客は、地域近隣の古くから付き合いのある野球を中心とした各スポーツの少年チーム、個別買い物客、公立小中学校である。競合は、品揃えが豊富な各種スポーツの専門店や価格の安い大型スポーツ用品量販店。自社は、オリジナル用品、ユニフォーム加工技術や商品提案力で高い評価があり競合と差別することが課題となっている。(150字)

名詞だけポンポンと答えるのではなく、それがどういう状態かまで言及した方が本来はいいですね。顧客の動向とか自社の課題とか。

 

第2問 プライシング

販売方法は①月額レンタルで野球用品を貸出して買換えの負担を軽減させる②チーム毎のユニフォームを一式で販売しチーム内シェアしてもらう③状態が良くサイズアウトした商品を買取って店頭で廉価に中古販売を行う。(100字)

サブスク(サブスクリプションサービス)というワードはどうしても事前に耳に入っていましたが、本番でも絶対書いていないと思います(文字数が多い、本文に記載無し、ユニフォームやグローブの使い回しが成立するイメージが湧かず)。月額レンタル(野球道具の貸しっぱなしで気に入ったら購入)みたいなのと、チームへの一括販売&チーム内シェアといったものが近年のプライシングトレンド、あるいは中古販売(サステナブルなので近年のトレンドともいえると判断)としました。3ページ目の最後の方に「いくつかの販売方法を導入」とあるので複数上げた方がいいでしょう。

 

第3問 女子向けプロモーションとイベント

見た目にこだわったデザインや加工を施し、女子の体格に合わせた軽量のオリジナル用品をラインアップする。体験練習や女子リーグのイベントを開催し、繋がりのある学校にも女子チームの募集を呼び掛けて増員を目指す。(100字)

カスタマイズの強み(商品力)はここで活かすべきかと思いましたが、これはプロモーションではなくプロダクトなので微妙かもしれません。SNSをここで使うべきだったかも? 体験教室系は鉄板でしょう。また小中学校との繋がりの強みはここで集客に活用できそうです。

 

第4問 オンラインコミュニケーション

①ホームページに地域の河川敷球場の野球イベントや予約状況を載せてアクセスを促進する②SNSでは顧客チームの活動情報などをUPしてメンバーとの近親者へのリーチを高める③アプリでは、各選手の身長や体重などを記録・更新できるようにデータ化して商品カスタマイズに活かせるシステムを構築し差別化を図る。(100字)

もっと、「誰に」をしっかり書いた方が良かったです。対象は女子、監督、保護者あたりですね。ホームページに地域の野球イベント情報を載せて監督との関係強化、SNSで保護者の相談などで関係強化、アプリは長男を活用し開発してデータ管理やスコア管理などを使えるようにしたら良さげです。長男というワードは抜けてしまいました(これは痛恨)。スコア管理アプリまでは思いつかなかったですね。

 

4問だから1問1問が重いのう。

問題の解釈違いをしたらかなり痛いです。事例Ⅱは答えやすいにも関わらず高得点を取るのはなかなか難しいというイメージ…。

 

事例Ⅲ

問題はこちら。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2023/C2JI2023.pdf

 

私の解答はこちら。

第1問 生産面の強み2つ

1.経営者と管理職に料理人経験があり顧客ニーズに柔軟に対応できるレイアウトや生産体制(40字)
2.販売先毎の製造班やゾーニングされた高品質な衛生環境。1日朝夕2回の配送体制。(38字)

解答用紙がわからなかったので40字×2つで書いてしまいました。料理経験者が製造部にいることは確実な強みだと思いますが、もう一つが難しいですね。ゾー二ングやレイアウトでもいいかもしれませんし、多品種小ロットの顧客別の班体制もいいです。1日2回の配送体制が確立されていることもX社と取引するにあたっては強みとなるのでいいかもしれませんが、配送は営業部の仕事っぽいですね…。同じ理由で外部人材の開発者は、開発部の人間なので生産面とはいいにくいです。

 

第2問 増加する受注量の対応

対応策は①週の確定した必要量に応じる為、生産計画を月毎から週毎に変更し発注管理を徹底し納品遅れを防止する②作業手順や使用量やレシピを口頭から作業標準化して手直しや変更指示を削減し生産効率を高める。(98字)

気付いたら材料が無くて納期遅れ確定!みたいな話はここで回収します。生産計画の頻度や全社統合計画が必要です。また人が減っているので生産性を上げないとどうにもならんです。出来栄えが悪かったり、変更を減らすことがECRS的には最優先でしょう。他にはフローダイヤグラムにもここで触れた方がいいかもしれません。汎用機器は多品種小ロットにはいいですが生産性は劣ります。レイアウトを変更して班毎の生産体制を工程別の生産体制に変更してはどうでしょうか。(ただし交差汚染が気になるところ)

 

第3問 収益性の低下対策

対応策は①定期発注期間を短縮し、資材管理課は入出庫記録をとり、情報共有して材料の現品管理を行い無駄な在庫や廃棄を削減する②付加価値に見合う適正な価格交渉を行う③現行以外の食品商社を模索する④新事業による売上拡大。以上で収益改善を図る。(117字)

経験値による発注、入出庫記録がない、在庫増や廃棄ロスが発生という話はここでの回収が確実です。フローダイヤグラムの保管項目が多い点も指摘できそうです。レシピメモの整理もここで使えるかも? この問題では「生産面の」という縛りがなくなったので、営業面(単価UP、数量UP)や長年取引している業者の見直し(新規調達先の開拓)にも触れてみました。

 

第4問 自社製品の企画開発の進め方

①顧客ニーズを調査して、採用した外部人材のノウハウを生かし、季節性があり高級感のある差別化された総菜の製品開発を行う②今まで製造したレシピをデータベース化して自社メニューを作成しホテル向けとスーパー向けの製品を相互活用してシナジーを発揮する。(120字)

顧客ニーズ、外部人材の活用というワードは必須かと思います。「どのような製品」という問いであれば季節性があり高級感のあるという解答も必要ですが、「どのように~」なので特に季節性云々は不要だったかもしれません。レシピの整理は自社規格製品をこれからしていくにあたってノウハウの蓄積と活用に役立ちます。コンカレントエンジニアリングとしてここで使用しました。

 

第5問 投資判断・理由・留意点

設備増強は妥当である。理由は①X社との共同開発体制を築き開発者を確保している②X社はC社総菜の採用店舗を拡大していく計画がある③競争力のある差別化された製品である。留意点は①専用生産設備に季節に応じた生産仕様変更の汎用性を持たせること②新卒採用者への教育育成やマニュアル化である。(140字)

 

いつもの事例Ⅲ企業よりは、既に小ロット生産や改善活動がある程度進んでいて、かつ生産性向上ポイントがなく(明らかなボトルネック工程がない)、本当に設備増強が必要なように感じました。仮に新規事業の事業計画書を書く上では、メイン顧客のX社と共同開発体制が取れている点、開発者を確保している点、顧客が採用店舗を拡大予定という点は事業遂行に説得力を持たせてくれる大きな要素となります。留意点として、専用機器なのでこの製品仕様が終わった場合のリスクや新規採用者の教育は課題になります(新卒ではなかったですね…)。設備投資の反対もアリだとは思いますが、キャパもなく、新規事業に積極的で開発部門まで設置したC社長を止めるのには、コンサル契約も打ち切られる覚悟で反対する理由を明確に進言する必要がありそうにも思いますがどうでしょうか。記述の難易度は上がりそうです。

 

今年はICTやDRINKの問題が無いのでは?

でも発注や在庫の情報共有、生産計画の一元化、技術のデータベース化とか書いてます。デジタル化とか関係なく結局は必要になってきますね。

※ICT:インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー。事例Ⅲでは頻出のデジタル活用の論点
※DRINK:データベース、リアルタイム、一元化、ネットワーク、共有化の頭文字からとった造語

 

事例Ⅳ

問題はこちら。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2023/D2JI2023.pdf

なおリアルタイムで実際に解いた様子(ずっと独り言)をXにアップしています。
どのようにこの解答に至ったかをご確認頂けます。
https://x.com/sun_smec/status/1720067571784052928?s=20

 

私の解答はこちら。

第1問 経営分析

悪化: 売上高営業利益率 11.59%
悪化: 有形固定資産回転率 71.90回
改善: 当座比率 311.97%


競争激化により売上が低迷してきたにも関わらず、人件費の削減を行わなかった為に販管費率が上昇して営業利益が減少し収益性が悪化した。(64文字)

かなりシンプルな経営分析になりました。今年は難易度★★★くらいでしたね。BSに勘定科目が書いてなくても棚卸資産や有形固定資産がどれなのかは把握しておきましょう。(強いていえばそこがひねりポイントかも)

 

第2問 設問1 CVP
(1) 変動費率 63.31%
(2) 固定費 1,141,590(千円)
(3) 損益分岐点売上高 3,111,447(千円)
(4) 14.73%

桁が多くて計算が少し手間ですね。こういうのは丁寧にやった方が結果早く終わるのが経験則です。有効数字2桁で数字を丸めるので前期と今期で固定費が微妙にズレてきます。今期の方の数字で合わせた方が良いでしょう。



第2問 設問2 ODA

(1) 中止すべきではない
X製品を販売中止すると8,000万円損失するから(20字)

貢献利益というワードを使った方がよかったかも…。

 

(2) 20,000万円

W製品 営業利益 6,000万円
X製品 非生産時 経費 ▲13,000万円
Y製品 の営業利益をXとする

6,000-13,000+X=2,500  X=9,500 必要となる
Yの限界利益率は40%なので、必要な売上をSとすると0.4S-2,500=9,500 
S=30,000 元々が10,000なので20,000増加させる必要あり

お手本のような業務的意思決定会計(ODA)の問題


(3) 売上高基準だとその製品に掛かる工数や手間を考慮していない為に適切なコストを試算出来ていない可能性があるので工数時間を加味してコストを算出するべき。(73字)

活動基準原価(ABC)ついに来ましたね。ABCは中小企業だとそこまでは不要かなとも思っていましたが、細かい計算問題ではなく固定費配賦の問題点を記述で答えるというレベルであれば、確かに中小企業にも有効な論点です。とはいえABCを知らなくてもなんとなく回答はできそうな問題ではあります。

 

第3問 設問1 NPV

(1) 2,585 (万円)
減価償却費 11,000÷5年=2,200
営業CIF (0.6×10,000個-固定費2,200-減2,200)×(1-0.7)+減2,200=3,320
処分価格 11,000×10%=1,100
税調整  1,100×30%=▲330

運転資本増減額1年末▲800 5年目末+800
現在価値に置き換える
3,320×3.993+(5年目)1570×0.681+(1年目)800×0.926-11,000=2585.13



設問1からいきなり2つのNPVを出させるという問題。とはいえ問題や前提条件は非常に素直で、NPVのお作法に慣れておけば解きやすい問題ではあります。

 

(2) ▲5,800 (万円)※ミス

運転資本の計算を間違えてしまいました…。800ではなく400としなければなりません。図に起こすまでは400と書いていたのですが、現在価値計算の時面倒くさくなりつい端折って(1)と同じ数字を使いまわしてしまいました(言い訳)
そこを正すと▲5,702(万円)


(3) 69.5(万円)※ミス 投資『あり』

(1)と(2)から期待値を計算すればいいだけですが、(2)を間違えた為(3)も間違えることになります。そこを修正すれば答えは99(万円)

 

第3問 設問2 NPV

(1) 620(万円)
減価償却費 11,000÷4=2,750
営業CIF (0.6×10,000個-固定費2,200-減2,750)×(1-0.7)+減2,750=3,485
処分価格 11,000×10%=1,100
税調整  1,100×30%=▲330
運転資本増減額1年末▲800 5年目末+800
現在価値に置き換える

※2年目~5年目の年金現価3.067
3,485×3.067+(5年目)1570×0.681+(1年目)800×0.857-11,000×0.926=886
期待値 886×0.7=620.2
※5000個売れる場合は投資しないのでNPV=0×0.3


(2) 2年度に投資すべき。販売量が低い場合は投資を回避でき、初年度と比べて550.5万円正味現在価値が増加する。(49字)

投資意思決定が未来の状況により変更権を持つパターン。儲からないとわかれば投資を回避することで期待値は上がります。基本的に不利益投資を回避できるパターンの方がGoodです。2つのパターンの儲けの差異を算出してこの情報(選択権)にいくらまで金を払う価値があるか?といった問題なんかもありますね。(今回の情報価値は521万円 ※550.5万円は設問1のミスにより間違い)

 

第4問 設問1 OEM生産の利点

利点は、①初期投資費用がかからない。②生産が減少しても固定費が低いため安全性が高い(41字)

第4問 設問2 男性向け化粧品を行う利点

利点は、①新市場進出により売上リスクの分散。②自社生産により付加価値が上がり収益性が高まる (45字)

ファブレスのメリット、自社製造のメリットみたいな一般論をD社の状況に合わせて書けばいい感じですね。「財務的」という制約があるので、お金関係の話に絡めた上で安全性、収益性、効率性に繋げればGoodです。

 

という解答と振り返りになりました!

はい、お疲れ様でした。事例Ⅳは難しかった?

試験委員変わって問題傾向が大きく変わるのを懸念していましたが、問題文の解釈が明確となり、その代わり問題量が多いという難易度調整に感じました。

その傾向は良いの?悪いの?

私的には良い方向です!こういうのは頑張れば点数が伸ばしやすいです。攻略マスターガイドをやって是非点数を荒稼ぎしていきましょう。

というプロモーションにより問題集の紹介に繋げていく(8000字)


事例Ⅳが苦手な人はこちらの記事▼

事例Ⅳ特集 ファイナル攻略マスターガイド

 

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