こんにちは燦です。今回はPERTをやりましょう。
パートって何??
なんかこういうやつです↓
PERT図
あぁ、アローダイヤグラムか。
そうです。PERT【Program Evaluation Review Technique】は一応工程評価レビュのテクニックという意味なのでアローダイヤグラム以外にもフロー型というのがあるそうです。
引用:wondershare
でも試験に出るとしたら基本アロー型ですよね。
運営管理で割と出題されとるけど、なんで今回これをやるの?
なぜか苦手な人が多いと聞きます。
おそらくですが、テキスト等の解説に問題があるんじゃなかろうかと。
解説サイトや解説ブログなどはたくさんありそうじゃが。
解説には綺麗な完成系しか書かれてないんですよ。完成系を見たところで答え合わせにしかなりません。初見の問題をみて完成系を書くまでの"経緯"が大事なんです。
確かに。いやだからどうやってそのアロー図作ってん!?ってなるよね。
★PERTとは何かをじっくり解説する記事ではありません
※なおオリジナル手法ですが、形さえ整えれば正式なPERT図も書くこともでき、どのような問題にでも対応可能です。(ただ試験を解く上で綺麗なPERT図に仕上げる必要はありません)
1.PERTを解く上で
工程表をみて
■アローダイヤグラムを作成する
■クリティカルパスの確認
の2つが出来れば全部解けると思います
2.アローダイヤグラム10か条
その1
→(アクティビティ)が本体である
その2
→ は直線のみ許される
その3
〇 (ノード)に番号なんていらない
その4
〇 の形や大きさはどうでもいい
その5
作業工程は上から順に書く
その6
同じ〇 (ノード)から出る→は別方向に伸ばす
その7
書くのに詰まったらダミーか→の入替
その8
最早結合点時刻と最遅結合点時刻あまり要らない
その9
クリティカルパスは“一番遅いルート”
※最短ルートともいうのがややこしいけど
その10
クリティカルパス(CP)を縮めるとCPが変わる可能性有り
3.基礎編1
簡単な問題(ダミー)無し
最早結合点時刻と最遅結合点時刻も書いてます
https://twitter.com/sun_smec/status/1622932927700148225?s=20&t=EdBg9XMwiDO9gZVinEHKnQ
4.基礎編2
ダミーがあるパターン
https://twitter.com/sun_smec/status/1622933048387076096?s=20&t=EdBg9XMwiDO9gZVinEHKnQ
5.過去問1 難易度★☆☆
令和3年度 第10問
https://twitter.com/sun_smec/status/1622933166976815104?s=20&t=EdBg9XMwiDO9gZVinEHKnQ
6.過去問2 難易度★★☆
平成30年度 第6問
https://twitter.com/sun_smec/status/1622933272199331840?s=20&t=DPcTjwtvT_jrrEENgsv2nQ
7.過去問3 難易度★★★
令和2年度 第11問
https://twitter.com/sun_smec/status/1622933447936475137?s=20&t=DPcTjwtvT_jrrEENgsv2nQ
8.おまけ問題
やってみよう
https://twitter.com/sun_smec/status/1624355816752160769?s=20&t=DPcTjwtvT_jrrEENgsv2nQ
字、汚っ!
自分でもびっくりやで…。
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