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中小企業診断士2次試験 初心者向け 全体像やポイントの説明

 

こんにちは燦です。
今年も夏(2次試験の季節)がやってきましたね!

様々な想いが交錯する大人の夏じゃよ。

ここでは令和7年度に2次試験を受ける人向けに基礎を改めて説明しておきます!

よろしく!

 

■この記事はこんな人にオススメ

★これから2次試験の学習を始める方

 

◆目次◆

 

■動画解説版

youtu.be

 

1. 2次試験とは?1次試験との違い


そもそも2次試験って何が違うの?

1次試験との最大の違いは「記述式」ということです。マークシートではなく、実際に文章で答えを書かなければいけません。

試験の趣旨

  • 中小企業診断士として実際の業務に必要な能力を問う
  • コンサルティングのような実践的な試験

つまり、単純に知識を暗記すればOKという試験ではなく、論理的思考力と記述力が求められるんですね。

試験の流れ

2次試験は2段階構成になっています:

  1. 筆記試験(10月下旬):4つの事例に答える ← メイン
  2. 口述試験(1月中旬):ほぼ100%合格

実質的には筆記試験がすべてです。口述試験はよほどのことがない限り落ちません。

 

2. 試験制度とスケジュール


令和7年度のスケジュール
項目 日程
筆記試験 10月26日(勝負の日!)
合格発表 1月中旬(約3ヶ月後)
口述試験 合格者のみ

長い待機期間がありますが、口述試験の対策は合格発表後で十分間に合います。

試験当日のタイムスケジュール

1日で4つの事例を連続で解きます

  • 事例Ⅰ:80分
  • 事例Ⅱ:80分
  • 事例Ⅲ:80分
  • 事例Ⅳ:80分

朝から夜まで、まさに体力勝負です!疲れてくると頭が回らなくなるので、体調管理も重要な対策の一つですね。

合格基準
  • 総合得点240点以上(4科目合計)
  • 各科目40点以上(足切りあり)

これは1次試験と同じ仕組みです。どれか1つが39点だと、他が高得点でも不合格になってしまいます。

申込方法の重要な変更点

今年からインターネット申込のみに変更されました!

  • 受験料:17,800円
  • 郵送申込は廃止
  • フィーチャーフォン(ガラケー)からは申込不可
  • PC・スマートフォン・タブレットのみ対応

 

3. 合格率と試験の特徴


合格率は約18%

毎年約8,000人が受験し、そのうち約2割の方が合格しています。

重要なポイント:これは相対評価です。240点以上取れば自動的に合格というわけではなく、上位2割に入らないと240点はもらえないという仕組みになっています。

試験問題の構造

与件文

  • A4(実際はB5)で2〜3ページ
  • 2,000〜3,000文字の企業事例
  • 年々長くなっている傾向

設問文

  • 各事例4〜6問程度
  • 合計500〜600文字程度の記述
  • 1問あたり100〜200文字が多い

回答用紙

  • マス目形式
  • 文字数制限あり

 

4. 各事例の特徴

事例 分野 特徴
事例Ⅰ 組織・人事 得意不得意が分かれる
事例Ⅱ マーケティング 得意不得意が分かれる
事例Ⅲ 生産・技術 比較的得点しやすい
事例Ⅳ 財務・会計 計算問題あり、得意な人は有利

事例Ⅳで稼ぐのが合格への近道です。事例Ⅰ・Ⅱは狙って高得点を取るのが難しいですが、事例Ⅳは時間をかければかけただけ確実に伸びます。

 

5. 効果的な勉強法

基本的な学習方針

過去問中心の学習が絶対的な大原則です。

最低限必要な学習量

  • 5年分はやりたい
  • 少なくても3年分
  • 出来れば10年分
学習時間の目安

総学習時間:約200時間

  • 1日2〜2.5時間
  • 平日2時間、休日で少し稼ぐ

各事例への時間配分例(200時間の場合)

  • 事例Ⅰ:40時間
  • 事例Ⅱ:40時間
  • 事例Ⅲ:50時間
  • 事例Ⅳ:70時間

事例Ⅳは計算系なので、時間をかければかけただけ伸びやすいんです。

学習の進め方
  1. 過去問を解く(50〜100事例が目安)
  2. 時間管理の訓練(80分厳守)
  3. 振り返りをしっかり行う
  4. 初見の過去問を直前期まで残しておく

重要:2回目以降の過去問が解けても、それは当然です。初見の問題でどれだけ対応できるかが実力の指標になります。

 

6. 合格のポイント

絶対に覚えておきたい5つのポイント

①与件文に忠実になる

与件文に書いていないことは存在しません。根拠を探すときは必ず与件文の中から見つけましょう。

②設問に忠実に答える

聞かれたことにちゃんと答える。これが意外と難しく、ついつい違うことを書いてしまいがちです。

③2次試験用の知識を身につける

1次試験ほどの知識量は不要ですが、深い知識が求められます。

④自分なりの回答手順を確立する

時間管理と直結する重要なポイントです。80分で確実に解き切る自分の型を作りましょう。

⑤事例Ⅳで稼ぐ

計算系は努力が点数に直結しやすいので、事例Ⅳを得点源にするのが効率的です。

 

7. よくある失敗パターン

①解答の暗記

過去問の模範解答を覚えることが目的ではありません。初見の問題に対する対応力を身につけることが重要です。

②一人よがりな回答
  • 自分の経験則で解答してしまう
  • コンサル経験や高学歴の方が陥りやすい罠
  • 2次試験特有の解答方法を身につける必要があります
③時間不足

時間管理の失敗は致命的です。知識がしっかり整理されていると解答スピードが格段に上がります。

④難問の切り捨て

「難しい問題は捨てて簡単な問題で稼ぐ」という戦略は推奨しません

  • 解いている最中に難易度の判断は困難
  • 自信があっても意外と得点できないことがある
  • 満遍なく全部解くことが重要

 

8. 学習のアドバイス

①過去問は50〜100事例を目標に
  • 10年分解くと40事例
  • 2周すると80事例
  • 1回目はしっかり80分で解く
  • 2回目以降は時間短縮可
②自分に合った解答方法を見つける

世の中にはいろんな解答方法がありますが、最終的には自分に合った方法を見つけることが大切です。

  • 他の意見も参考にしつつ
  • 最終的には自分流でOK
  • 解答方法に正解はありません
③隙間時間の活用

まとまった80分の確保が難しい場合:

  • 2次試験特有の頻出ワードを覚える
  • 知識の整理を隙間時間で
  • 組織・人事なら「権限移譲」「内発的動機」など
④健康管理
  • 直前期は特に重要
  • 人混みを避け体調を崩さないよう注意

 

2次試験は確かに難しい試験ですが、正しい方法で学習すれば必ず突破できます。特に1次試験を乗り越えた皆さんなら、基礎的な能力は十分備わっています。

あとは2次試験特有の対応方法を身につけるだけです。頑張ってください!

楽しい2次試験ライフになりますように。

 

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※募集期間短いです。すみません。

 

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