こんにちは燦です。
企業経営理論の復習してますか!?
面白いよね。企経論。
もう忘れたけど。
そういえば前にまとめスライドを作っていたので、それを並べとこうと思います。
あー、二次試験(事例Ⅰ)用にまとめていたやつだね。
そうです。もちろん一次試験にも通用しますよ!
■こんな人にオススメ
★企業経営理論の復習したい方
★事例Ⅰの二次試験用知識をまとめときたい方
★スマホにスライドを保存しておきたい方
★経営コンサルタントの基礎知識として
1.ドメイン
事業領域の把握。しっかり区別。
domainって「縄張り」みたいな意味みたいですね。
.comみたいな印象が強すぎるのが悪い…。
2.アンゾフの成長戦略
売上増大方策を考える上での基礎の基礎
3.多角化戦略
頻出論点、多角化のメリデメ。
多角化の中にも関連レベルの違いがある
4.PPM
企業発の経営分析フレームワークが国家試験に出るって結構すごいよね。
■補足(↓こういうのの方が大事だったり…)
・シェアは業界トップ企業との比較(自社だけのシェアではない)
・他社シェアがわからない時は、【自社売上/市場金額】 でもいいらしい
・売上の規模で事業毎の表示の大きさを表現する(上の図では事業A~Dが全部同じ大きさになってしまっているけど)
・客観的に戦略判断できる
・赤字黒字問わず戦略判断できる
・シナジーが考慮されていない
・既存市場しか見れない(未知市場は考慮されない)
・シェア分析の精度が難しい
5.競争戦略
中小企業は基本的に差別化戦略か集中戦略。
持続性や高付加価値を考えるならやっぱり差別化。
いいとこどりしようとすると統計上利益率が下がるみたいです。
6.スマイルカーブ
U字カーブシリーズとしてこっちも。
アッセンブリメーカーが稼げないのは、結局やろうと思えば誰でも出来るからってこと(乱暴だけど)。一時期の液晶TVメーカーの過当競争が想起されますね。
他に真似できないサービスっていうのが大事という競争戦略の話に通じる。
アッセンブリメーカーや中間卸業者であっても、そこを通さないとサプライチェーンが成り立たない仕組みがあると利益率は上がる。
要はパワーバランスが重要となる。
製造元の利益率5%→(特に何もしていない)中間卸業者の利益率80%→末端店舗の利益率▲10%といったサプライチェーン事例も存在する。
7.競争優位
パワーバランスで優位に立つための要素。
初期にひたすら無料サービスやポイント還元などでネットワーク外部性を高めておいてからの、値上げする戦略とか…。
最重要インフラ(電気、ガス、水道、医療、農業等)に民間企業が参入・独占すると価格がどうなるかは自明の理。
意識して経営に戦略を組み込んでいくぅ!
それで万事うまくいくもんかね…。
うーん。どうでしょう!
うまくいってる会社ってこういうこと知らなくても経営者のセンスで無意識的に競争優位に立ってますよね。
長嶋監督!?
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